①保証会社による代位弁済があった
②債権譲渡があった
③金融機関の統廃合・事業承継があった
上記のいずれかと思います。
実は銀行系のカードローンは、借り入れの契約をする際に、保証会社として消費者金融(アコム等)が付いている場合がほとんどです。借金を滞納した場合、保証会社が滞納した分を代わりに弁済する代わりに、弁済した分を保証会社が債務者に請求するわけです。また②の債権譲渡は、消滅時効が経過しているような債権を二束三文で債権回収会社が買い取り、それを遅延損害金込みで請求しているケースが見られます(このような場合必ず時効の主張をしましょう)③金融機関の統廃合・事業承継は例として旧武富士を日本保証が吸収合併し旧武富士の債権を日本保証が取得しているケースがあります(なお旧武富士の債権は消滅時効が成立している場合が多いので、その場合は消滅時効を援用しましょう)